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コンサル未経験で転職したら年収はいくら?知恵袋の声と現実的な数字

コンサルからの転職6分で読める
Kay
KayBig4出身のAI・ITコンサルタント
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目次

「コンサル 未経験 年収」は、知恵袋で常に質問が出るテーマだ。「未経験でBig4に入れた」「年収が200万上がった」という声がある一方で、「期待したほど上がらなかった」「むしろ下がった」という声もある。

この記事では、IT業界12年・Big4出身の僕が、コンサル未経験からの転職で年収がどう変わるのかを、ファーム別・年齢別に整理する。知恵袋の情報を鵜呑みにする前に、現実的な数字を把握しておこう。

未経験からコンサルに入ると年収はどうなるか

まず前提を整理する。コンサルファームの年収は、大きく以下の要素で決まる。

  1. ファームのランク(戦略系 > Big4 > ブティック > 中小)
  2. 入社時のポジション(年齢と前職の経験で決まる)
  3. 前職の年収(オファー額のベースラインになる)

未経験者の場合、「前職の年収」が最大の変数だ。前職が400万円台なら確実に年収アップするが、前職が800万円以上だと横ばいか下がるケースもある。

知恵袋では「コンサルに転職すれば年収が上がる」という前提で質問する人が多いが、全員が上がるわけではない。前職の年収とファームのポジションの組み合わせによっては、年収ダウンもあり得る。

ファーム別の未経験者年収レンジ

以下は、未経験者(中途入社)の一般的な年収レンジだ。あくまで目安であり、個人のスキルや交渉によって前後する。

ファーム区分 ポジション 年収レンジ
MBB(マッキンゼー等) アソシエイト 700〜900万円
Big4(デロイト等) コンサルタント 550〜750万円
アクセンチュア レベル10〜11 500〜700万円
総合系(ベイカレント等) コンサルタント 500〜700万円
ブティック系 コンサルタント 450〜650万円

知恵袋では「Big4で800万もらえる」という投稿があるが、これは経験者採用の場合が多い。未経験で800万円のオファーが出るのは、前職で同等以上の年収をもらっていた30代前半以上に限られる。

Big4の未経験者年収を詳しく見る

Big4(デロイト、PwC、EY、KPMG)の未経験者は、通常「コンサルタント」ポジションで入社する。年齢が25〜28歳なら550〜650万円、29〜32歳なら650〜750万円が一般的なレンジだ。

BBig4の年収は「基本給+残業代+ボーナス」で構成される。知恵袋で見る年収は残業代込みのケースが多く、基本給ベースだと想像より低いことがある。残業時間が減ると年収も下がるので注意が必要だ。

年齢別の期待値

未経験からコンサルに転職する場合、年齢によって期待値が大きく異なる。

25〜28歳:最も有利

第二新卒〜若手枠での採用。ポテンシャル採用が多く、前職の経験よりも地頭と成長意欲が評価される。年収は前職から50〜150万円アップが一般的だ。

知恵袋では「26歳でBig4に入って年収が200万上がった」という声があるが、これは前職が400万円台だった場合の話。前職が600万円以上の人がこれだけ上がることは稀だ。

29〜32歳:即戦力が求められる

この年齢帯は「何ができるか」が問われる。ITエンジニア、会計士、データサイエンティストなど、コンサルで活かせる専門スキルがあると有利だ。年収はスキルと交渉次第で前職同等〜100万円アップが目安。

33〜35歳:かなり狭き門

33歳以上の未経験者は、採用のハードルが高い。「なぜ今からコンサルなのか」を説得力を持って説明できる必要がある。年収は前職同等が現実的だ。マネージャーポジションでの採用は、未経験ではほぼ不可能だ。

知恵袋では「35歳でコンサルに転職した」という投稿もあるが、これはかなりのレアケースだ。33歳以上で未経験転職を目指すなら、コンサル業界に精通したエージェントのサポートが不可欠だ。

36歳以上:特殊なケースのみ

36歳以上の未経験転職は、業界の深い専門知識や経営経験がある場合に限られる。たとえば「製造業で15年の経験があり、製造業コンサルに転身」のようなケースだ。年収は前職次第だが、下がるケースが多い。

年収ダウンを避ける方法

未経験からコンサルに転職する際に、年収ダウンを避けるための具体的な方法を3つ挙げる。

1. 前職の年収を正確に伝える

コンサルファームのオファー額は、前職の年収をベースに決まる。源泉徴収票の提出を求められることもあるため、正確に伝えることが重要だ。残業代やボーナスを含めた「年収ベース」で伝えるのが基本だ。

2. 複数のファームを同時に受ける

1社だけだと交渉の余地がない。3〜5社を同時進行で受けることで、オファー額の比較と交渉が可能になる。「A社から700万円のオファーが出ている」と伝えることで、B社のオファー額が上がることは実際にある。

3. コンサル特化型のエージェントを使う

一般的な転職エージェントは、コンサルファームの年収テーブルや交渉のツボを把握していないことが多い。コンサル特化型のエージェントなら、ファームごとの年収レンジを正確に知っており、効果的な交渉をしてくれる。

年収交渉は「自分でやる」より「エージェントに任せる」方が結果が良い。エージェントはファームとの交渉に慣れており、候補者が直接言いにくい年収の話をスムーズに進めてくれる。

MyVisionはコンサル業界特化型の転職エージェント。未経験者のコンサル転職に強く、ファーム別の年収レンジを正確に把握している。オファー額の交渉もエージェントが代行してくれる。

アクシスコンサルティングはコンサル転職支援の豊富な実績を持つ。未経験者がどのファームのどのポジションで最大年収を狙えるかを、データに基づいて提案してくれる。

まとめ

コンサル未経験からの転職で年収がどうなるかは、前職の年収・年齢・ファームのポジションで決まる。知恵袋の「年収が200万上がった」は事実だが、全員に当てはまるわけではない。年収ダウンを避けるには、複数ファームを同時に受け、コンサル特化型エージェントの交渉力を活用することが最も効果的だ。

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Kay

Kay

IT業界12年Big4コンサル出身日英バイリンガル

新卒でメガベンチャーに入社後、ITベンチャー、事業会社のシステム部門を経て、Big4コンサルファームでITコンサルタントとしてチームリーダーを務める。その後フリーランスとして独立し、現在はAI活用コンサルティング・ITコンサルティングを中心に活動。日英バイリンガル。